ドコモがカケホーダイを6月1日から導入!

ユーザー流出に悩むドコモがどこにかけても音声通話が定額となるカケホーダイを発表しました。

定額制度は諸刃の剣とも言われていますが、流出が多いといえども国内シェアNo.1のドコモであればドコモ同士の通話が多いはずなので他社よりはリスクの低い定額制度と言えるでしょう。

2014年1月の契約数は
ドコモ 62,321,800
au 39,806,900
ソフトバンク 35,009,400
(MEMORVAより)

また、固定電話に対してもNTTグループということで有利なのかもしれませんね。
ちなみに金額は、スマホでの音声通話はどこに何分かけても月額2700円で、同ガラケーは2200円とのこと。

ガラケーでLLプラン(1万円位)だった人がLTEスマホに変えたら通話料が2万円オーバーなんて話を聞いたことがあるので、LTEのデータ定額料金+2700円でカケホーダイはヘビーユーザーにはかなり魅力的なプランといえそうです!

私もドコモユーザーなのですが、対ドコモ発信以外は短く通話する癖がついていました。
でもこの定額制で音声通話がかなり気軽に出来るようになりますね。
これは他社の追従は必至でしょう。今後の各社の動きにも注目したいです。
キャッシュバックなんかでユーザーを取り合うよりもよっぽど健全な競争だと思います!

また、データ通信も1万円で10GBをファミリーで分けあえるプランを始めるそうです。
4人家族であれば2.5GB平均で一人2500円の通信料金となり、ライトユーザーであればかなり安い使用料金になりそうです。

今まで携帯料金の仕掛け役はソフトバンクやKDDIでしたが、ドコモの巻き返しとなるか、見ものです!
ITmediaニュースより
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/10/news097.html